コミュニティ・プランナー

1/9.10 山形県新庄市 「地域づくりプランナー養成研修」

2日間で11時間の養成講座
参加者20名の8割は山形の行政職員の方々、残り2割はNPOや土地改良区などの職員さんでした。県外からは私一人。

講師は、ナウスジーアシステム研究所所長 小野邦雄先生。
「住民主体の地域づくり」の第一人者です。
本来は、参加できる立場ではないのですが、以前仙台で開催された「コミュニティプランナー基礎講座」講師の高橋信博先生が入れ込んでくれました。

山形県にはコミュニティプランナーという肩書きをもつ職員の方々が20数名おり、地域に入り込んで住民主体のまちづくりをプランニングしています。数年から10年単位でその地域にかかわり、集落の再生をサポートしています。

かいつまむと
~1日目~
①講義「地域について考える」
・「地域」とは?
地域と呼ばれるものを構成する要素(人間、社会、情報・文化、財の循環、物・エネルギー、環境)とは?
・「地域」を理解したうえで 「地域づくり」とは?

②第1回ワークショップ【地域づくり/プロジェクトのテーマと実践を探り出す(現存する“深山集落”をテーマに)】
・テーマ決めのためのフレームワーク
・深山集落の概要(人口、社会、情報・文化、財の循環、物エネルギー、環境など)をヒアリング
・地域づくりのテーマ発見
皆が長所、課題の書出す→グルーピングし→投票し最多内容をもとにテーマとサブタイトルを各自書出し→投票し最多内容を最終テーマとす。
・グループごとに発表(全体での共有)

~2日目午前~
①第2回ワークショップ【地域づくり/プロジェクトに必要な諸資源を設定する】
・決定したテーマを実践するために必要な資源(人、社会、環境、モノ、情報・文化、財)の書き出し→投票し最多内容を選出
・グループごとに発表(全体での共有)

②ラウンドキャッチボール型ファシリテーター訓練

~2日目午後~
①第3回ワークショップ【地域づくり/プロジェクト催行のプロセスを構築する】
・同じ班内で2チームに分かれ、それぞれ前回選出した実践するために必要な資源を、実現に最も適したプロセスに組みあげる
・班内の2チームで発表しあった後、班全員で議論し統一する
・今度はプランナーの立場になり、プランナーとして行うべき支援を書出す。→投票し最多内容を選出
・班全員で、地域づくり/プロジェクトの全工程の所要期間を0.5月単位で想定する。
・グループごとに発表(全体での共有)

とてもすべて書ききれませんが、笑いあり・驚きあり、難しくて脳みそ停止状態あり、でしたが素晴らしい研修でした。
 
手法も大切ですが、「地域とは?」「地域づくりとは?」といった本質を知ることの重要性を学びました。
よく「文化の継承は重要だ」といいますよね。ではなぜ文化を継承することは大切なのか?そもそも「文化」ってなに?と聞かれると私は答えられませんでした。
そういった普段何気なく使っているものの意味を理解しているかいないかで、地域づくりが違ってくるでしょうね。