コミュニティデザイン 山崎亮講演会

山形県新庄市でおこなわれた山崎亮さんの講演を聞きにいきましたやっぱりナマはおもしろい。本やWEBとはちがって“熱さ”が伝わりました。 行政職員、NPO、住民いろいろ参加されていました。

人と人をつなぐ仕事をしている第一人者だけあって、講演を聞くだけでなく、急きょ、参加者5人程度で自己紹介と感想共有の時間をつくってくれました。

私のグループは、県庁の人、デザイナーの人、学校の先生、福祉のNPO、地元の人でした。学校の先生は、山崎さんの本を数冊もってて授業で参考にしているそうです。

 

人にあてがわれたモノ・コトはしょせん他人事となります。

安易に箱モノ/ハードをつくっても、2・3年で住民に利用されなくなれば数億~数十億の無駄になります。

プロジェクト/ソフトも同様、プロジェクトを楽しみながら、ず~と長く活動を続けていく人材がいなければ消えて無くなります。

 

 

そうならないためには「自分たちが発案し自分たちが計画し自分たちが実施し自分たちが楽しい」こと。

自分たちで試行錯誤しながら考え話し合い、それを皆で協力して進めていく。それは時間がかかり色々なしがらみや問題もでてきたり一長一短。

でも、だからこそ喜びや達成感や団結がうまれプロジェクトが広がり続くのだと思います。

 

外部の人が、それをデザイン/コーディネイトする仕事。

 

言葉では簡単ですが、かなりのスキルと経験が必要です。

山崎さんのお話しを聞いて更に実感しました。

 

 

 

山崎さんのstudio-L は、行政からの依頼で年間80件のプロジェクトをスタッフ25名でこなしているそうです。それ以上受けると質がさがってしまうので断るそうです。

4月が会社の新年度だそうですが7月の段階で80件の依頼は決まってしまうそうです。

今も毎日5件ほど全国の自治体から依頼がくるそうですが、断るしかないそうです。

 

来年の4月、山形の東北芸術工科大学で山崎さんが科長となり日本初の「コミュニティデザイン科」が始まります。

コミュニティデザインができる人材を育成するためです。

これは大学とはいえ、自治体からstudio-Lに依頼された仕事を一緒に学生がおこなう真剣勝負だそうです。

 

山崎さんの様な人材がどんどんうまれれば、全国に1700ある自治体=地域が元気になるはず。と