『新しい公共』 公共サービスの新たな担い手(市民やNPO等)
その支援事業「内閣府 新しい公共支援事業」が、全国で2年間(H23~H24)実施されました。その運営委員として2年間たくさんの団体の活動を知り学ぶことができました。
宮城県の交付金は2年間で約4億円
県内のさまざまなNPO等から応募(64件3億5千万円)がありました。
64件のうち54件約3億円が震災対応の活動に使われ、残金は国へ返還。
申請額は1団体1,000万円まで、使途の制約もすくなく自由度が高い補助事業でした。
ある意味、この補助事業は、日本全国のNPO等の活動を大きく変えた施策ではないかと思います。
8/29(木)宮城県庁にて一般公開の報告会が開かれ、数団体の活動報告が行なわれる予定です。それが最後となります。